07/7/9 小川村まで走る
土日は梅雨の合間のお天気に恵まれましたねー。
昨日は植嶋ファミリーを送りだした後、お天気の日曜日をどう過ごそうかと。
大護は絶対釣り、私は自転車!
こうなったら食べ物でつるしかない(笑)と、昨日新聞広告に入っていた小川村のブルーべーりー園まで自転車で行くことに。
往復約40kmのロングランでした。
距離は大町行ったときよりも短かったけど、大きな峠越えがありますので、達成感は凄かった☆

私たちにとって峠よりも大きなヤマだったのがは、長いトンネル。
長野方面のこのトンネル、歩道がやたらと狭いんです。
しかも途中真っ暗になるところもあり、音もスゴイ、風圧もスゴイ。
バスやトラックが通るとふらっとなりそうで、ひじょーに怖い。
大護を先に走らせたのは良いけれど、私の方が途中でバランスを崩し、トンネルの壁に腕を思いっきり擦ってしまい、そのあとは歩いて行くことに。
1kmのトンネルの、ど真ん中でそうなったもんですから、ふたりの距離はどんどん開いていく。
カーブがあるので、あっという間に大護が見えなくなった。
暗いトンネルで自転車を引いて歩いていると、大護がバランスを崩して車道に倒れ、バスにひかれる想像をしちゃったり....。
早く大護の側へ行きたいのに、徒歩だからなかなかトンネルを抜けられない。
大護が後ろに私が居ないことに気づいて、間違っても自転車に乗って戻らないように、無事にトンネルを抜けていますように、ずっとずっと祈りながらの500mでした。

カーブを曲がって出口が見えてきました。
大護は?
トンネルの出口に止めてある自転車が見えた!
大護がしゃがんでる。
手を振ったら、さっと隠れた!?

大護は私を心配して泣いていたんです。
涙を拭くのに、隠れたんでした。

心配したね、ゴメンね、腕を擦っちゃって歩いてきたんだ。
そう私がいうと、涙を拭きながら、私の泥だらけの腕をなでてくれました。

書きながら涙が出てきました....。

とってもいい日曜で、ブルーベリーも美味しかった。
農園でじゃがいもをもらってしまって、帰りは重くて大変だったけど(苦笑)。
帰りのトンネルはふたりで自転車をおして歩くことにしました。
何かあったら大変だもの、無事に家まで帰らなくっちゃ。

夕方6時に瑞穂の「」通過。
誘惑に負け、で天ぷらとお蕎麦と中ジョッキ(これは私だけ)を食してしまった私たち。
トンネルの心配のお詫びは、エビ天譲ってちゃらになったようです!
もっちり弾力のあるお蕎麦も天ぷらもめっちゃ美味しかった☆
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