今日は一樹さんがお立ち寄りで〜す！
これから慎吾さんとスイスへ発ちます。４年に一度のスキー指導者の祭典、インタースキーがスイスの高級リゾート「クラン・モンタナ」で１／１８〜１／２５に開催されるのです。日本チームの代表として、ＪＡＰＡＮのユニフォームを背に、頑張ってもらいたいですね。
ご参考までにインタースキーちょびっと講座を。
今回で１４回目となるこの大会のテーマは「ＳＮＯＷＳＰＯＲＴＳ： ｔｈｅ　ｆｕｔｕｒｅ」（スノースポーツの未来）内容は重要度が高い順に
１．スキー場でのワークショップ
２．レクチャー、対話式プレゼンテーション、インドアワークショップ
３．コミュニケーション、交流、社交
４．デモンストレーション及びショー
となっています。

今年からインタースキーの様子が変わってきています。インタースキーの代名詞と思われていたデモンストレーションは今回はなんと４番目になっているのです。これには各国に技術的な差が見られなくなってきたという側面があるからです。日本代表のテーマも「インストラクターの果たすべき役割」と従来の技術中心の内容から一新しています。見せる大会から参加する大会へ変化したインタースキー。言い替えれば、いかにすばらしい発表をしてくれるかということ以上に、いかに学び、吸収してくるか。そしてそれをいかにスキー界のために役立てるかということが大きな課題となるのではないでしょうか。（ｂｙ．スキーグラフィック１２月号）