■千春のお話

Part167 虫の知らせ

どうも勘が冴えているというか。
お話に書こうか迷いましたが、めぐちゃん、書かせてね。

もうすぐきのこの結婚式だなぁって。
メールしようとしようと思いつつ、今朝はどうしてもメールしようと朝一発目からきのこにメール。

というのはGWに人手が足りなくて、めぐちゃんに連絡していたの。
でもお父さんが入院されていて、心配で動けないとのこと。
それは大変。

お父さんどうしたかな?めぐちゃん、きのこの結婚式に行けるのかな?
で、きのこに「めぐちゃん式に来れるって?」ってメール。

したら、きのこはめぐちゃんのお父さんのこと、聞いていなかった。
連絡してみます、って。

で、リメール、きた。
以下、きのこのメールのコピー。

今朝、お父さんが亡くなられたそうで。。
すごく悲しそうで、電話で泣いちゃいました。
そんな大変だったのに結婚式に誘ってしまって、知らなかったとはいえ
申し訳なくて。

今朝のそわそわはそうだったんだ。
何かしなくちゃいけないと。
めぐちゃんのお父さんが大変だったんだ。
もう、天国へ着かれましたね?
めぐちゃんのこと見守ってくださいね。
我慢しないよう、きのこから話しますね。
泣きたいときはいっぱい泣いてね、めぐちゃん。
あなたはあまりにも我慢強いから、それが心配。
もっともっとストレートなら、楽なのに、自分のことはおいてでも人のことしているような、そんな良い子だから。
きのこもはっちゃんも私も、めぐちゃんが大好き。
弥一も、むーちゃんも、まるちゃんも、なつも、新ちゃんも、きみちゃんも、こいっちゃんも、いのも、岳さんも、
高久さんも、中島さんも、みーんなめぐちゃん大好きだよ。

またこないだみたいにのもー!
いつでも来て!
目次