■千春のお話

Part 141 ぶーおろおろ

またまた、お話ご無沙汰しています(笑)。
書こう書こうと思いつつ、日は過ぎていってしまうぅ〜。

さて、先日のこと。
長女と車に乗っていました。

あかり 「前の車遅いね」
 私   「ほ〜んと!のろのろだねぇ」
あかり 「抜かせば?」
 私   「カーブが多いから、無理だよ」
あかり 「・・・・・」

信号待ちです。
この車の後ろにいたら、時間に遅れちゃうわ・・・など心の中でささやいていた私。
そのとき青になりました。

「ブーーーーーーーブーーーーーーーーーーー」
すっげぇクラクションの音。
まわりの車が、私を見ます。
えっ?えっ?えっ?なに?

そのときあかりが、
「今だ出ろっ!」

あかりの言葉が凄かったので、言われるがままに私はのろのろ車を追い越して、先頭に立ちました。

このクラクション。
なんと、あかりが助手席から手を伸ばして
「ブーーーーーーーブーーーーーーーーーーー」
と鳴らしていたのですぅ〜。

私びっくり、まわりもびっくり、しかも私の所為のフンイキ漂うぅぅぅ〜〜。
もう!あかりは助手席に乗せない!
強引スギル・・・(泣)。
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